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2005年1月の気付きと工夫の記録です。

稽古日記      
外部情報  4:脚と体幹の運動
6:Neuro Works、相反動作
12:サドル付き歩行器、正常運動発達と躯幹前傾姿勢(T.F.I.P.)アプローチ
26:ガススプリング式起立補助機構



稽古日記

1月8日(土)
PTのI氏に四つん這いになりたいことを告げて、ベッド上で試してもらった。リフターでうつ伏せの腰と胸を吊った。胸のベルトは遊んでいる。右肘のロックはできるが、左肘が出来ない。うつ伏せ、コブラのポーズ、四つん這いと段階を追う必要がある。
立ち訓練の様子を動画に記録した。年末にOTのI先生と歩行訓練について話した際に求められた。歩行訓練開始に繋がればありがたい。

1月9日(日)
車いすに2時間座って、引き続き立ち訓練に入った。昨日よりも調子がよい。今日の動画をI先生への説明用にする。

1月10日(月)
2時間昼寝して、立ち訓練を行った。昨日ほど調子が良くない。あくびが多い。本日までの3連休で立ち訓練の比較が出来た。ベッド上の長座位よりも車いす上の座位が良いことはわかっていたけれど。

1月11日(火)
OTのI先生に自宅で撮影した立ち訓練の動画を見せた。「起立性低血圧はどうか?」の問いにはあくびが多くなる、「ステップの際脚が交差しないか?」の問いには時々ある、と答えた。「動画を見た限りでは、装具で膝を固定するよりも、サドル付き歩行器で自由に蹴った方がよさそう。スウェーデン製をお試し出来るよう業者に話そう」と言って下さった。提案には異存ない。膝カックンからの転倒防止にサドルは有効だろう。とにかく、前進している。今後の進め方について、I先生が悩んでいるようなので、リハ科のY先生に私から話すことにした。診察は2月1日。2年前に受け入れを検討した時期とは私の身体的条件が全く別物であることを納得させ、歩行訓練のオーダーを頂かねばならない。動画以外にも判断材料を提示したい。車いすからの立ち上がりができれば。
今日から禁酒。腹回りをスリムにしたいし、立ち稽古を毎晩したいから。


 
外部情報

1月4日(火)
CCCにJuicyからの書込があり興味を引いた;
「車いすに座った状態で脚をとても良く動かせます。平行棒を使って歩けます。立位を2分間保持できます。1年前は歩行器を使って補助されて100ft歩いたものですが諦めました。再び立ち上がるために脚と体幹の運動を教えて下さい。できるということはわかっています」
最後のI know i can.がいい。自分と似通った条件と思われる。レスポンスに期待してしまう。ひとつめは;
「脚の動きが良好であれば、recumbent bike (後傾でこぐ)を薦めます。大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎを強化できます。四つん這いも試してはいかがですか。足首に重りを付けても大丈夫なくらいになるでしょう。平行棒での立ちと歩きもできるだけ長くしては。歩行器を諦めたのはなぜ。痙性が問題なの。 脚の動きが良好であれば限界は無いも同然でしょう」
最後のSounds like the sky could be the limit for you if you have good movement.がいい。ふたつめは;
「第一にbody-weight-supported treadmill trainingを薦めます。週に3回、20〜30分。3ヶ月で効果が見えます。私の経験はhere. です。脚と体幹の運動としては;
体幹:::
ブリッジ:仰向けに寝て膝を立てる。尻を床から浮かす。出来るだけ高く5秒間。
腹筋:仰向けに寝て膝を立てる。クランチと伸身の繰り返し。
臀部外転筋内転筋:踵が滑りやすいよう靴下をはいて、仰向けに寝る。開脚と閉脚の繰り返し。
臀部屈筋:踵が滑りやすいよう靴下をはいて、仰向けに寝る。膝曲げと膝伸ばしの繰り返し。
膝立ち:四つん這いの状態から正面の何かにつかまって膝立ち。余力があれば、そこでスクワット。
脚:::
四頭筋:仰向けに寝る。膝の下に枕を入れ1ft高くする。膝曲げと膝伸ばしの繰り返し。15回を2セット。
ハムストリングス:うつ伏せに寝る。膝の曲げ伸ばし。
スクワット。」

1月6日(木)
ユタ州にある訓練施設Neuro Worksのサイトを覗いた。地上訓練は1)四肢の強化、2)体幹の安定、3)歩行訓練、の3つらしい。体幹の安定(Core Muscle Stabilization)の記述に目がとまった;
「強い体幹が効率的で調整された四肢の動きに不可欠だ。体幹強化には長い時間がかかる。マット上の移動から始めることが多い。驚いたことに、四つん這いどころか床に降りたこともない者も多い。体幹に加えて、臀部の筋肉も重要だ。人が立ち歩を進めることを可能にする筋群である。体幹のための床運動とマット運動を採り入れている。フィットネスボールを使って体幹強化とバランス訓練を行っている。テクニックの多くは反射を利用している。これらは脊髄に予め組み込まれている動きのパターンである。これのお陰で人は歩行について考えることなく歩くことが出来る。相反動作が一例である。片脚を伸ばしたとき、もう一方の脚を曲げるように鍛える。これが歩くために必要なすべてである。これらのパターンの多くは体幹から動き始める」

1月12日(水)
歩行器を検索していくつかの有用なサイトにあたった。
サドルウォーカー (型番:AR-305)
サドルで体重を受け、腕乗せ台を後ろ向きにして前を空けることで、脚部への負担を軽減し、前方向への活動をしやすくした歩行器。4万6000円(非課税)。有薗製作所
ウォーキングサポート ヒロコ21
折り畳める座面付きの歩行車。立位歩行訓練のほか、座った姿勢で移動するための訓練も可能。疲れたらそのまま休憩できる。折り畳み式の足乗せ台も付いているため、介助者がいれば車いすとしても使える。12万3000円(課税)。日本クリンエンジン研究所。
セーフティウォーカー GB-500
昇降式サドルは車椅子やベッドと同じ高さにワンタッチで合わせることができるため、移乗が容易です。また、ガススプリング式起立補助機構により、起立介助も容易です。オージ−技研
歩行補助器・SPR-373(大)
押しネジで高さ調節(無段階)が簡単にできます。サドルはオプションで、上肢で体重を支えられない場合に使用します。68,250円(税込)。酒井医療。
スタウォークV
天井走行リフト用歩行器。18万円。
HITACHI PW-10
ウエイトフリー方式(電動免荷機構)を採用したリハビリテーション用2ベルト歩行訓練機「PW-10」。一般的なリハビリテーションでは、プールの中で水の浮力により足への負担を軽減したり、上からの吊り下げ方式で体重を支え足への負担を軽減する方法がありますが、荷重コントロールが難しく、装置が大きくなりがちでした。「PW−10」では、サドル方式を採用したため支持部の痛みが少なく、楽に、かつ、木目細かな荷重コントロールをしての歩行訓練ができます。
特集/リハビリテーション工学 座位保持装置の動向 繁成剛
(財)日本障害者リハビリテーション協会発行「リハビリテーション研究」1993年9月(第77号)18頁〜23頁。
図4 正常運動発達と躯幹前傾姿勢(T.F.I.P.)アプローチ。



1月26日(水)
APPLEQUICKTIMEDOWNLOADできたのでSWEDENYAMA氏の動画を観ることができた。外観はSTERNBERG氏のものと変わらない。サドルもない。氏は低いベッド端から立ち上がっているが、氏の動きに合わせて前腕を載せたアームもフワリと上昇している。これはいい。どれだけ免荷できるかわからないけど。
ガススプリング式起立補助機構で記憶にあった歩行車セーフティーウォーカーGB-500について調べた。こちらは昇降式サドルにこの機構を採用している。動画による商品紹介もある。価格は98,000円(消費税別)。

   

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