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2005年9月の気付きと工夫の記録です。

稽古日記      
外部情報  1:膝軸周りの回転モーメント 



稽古日記

9月8日(木)
8月29日に復活宣言をしたのに、また10日間も立ち稽古をさぼってしまった。自分の発熱と彼女の体調不良が交互にきて仕方がないとは思うが、介助者の体調に左右されるのは辛い。
夕食後20分ほど立って膝軸周りのモーメントの実感を試みた。

9月19日(月)
努力なしに成果が得られないことはわかっている。努力しなくても時間だけは過ぎていくこともよくわかっている。水曜日(14日)に体調の完全回復を自覚したのに立ち稽古までは進まなかった。
昨日(18日)のテレビでカシアス内藤氏が「今日、一歩踏み出すこと」と言っておられた。
立ち稽古を10分。

9月23日(金)
3連休の初日。午前中に立ち稽古を20分。

9月24日(土)
午前中に立ち稽古を15分。
訪問PTのI氏に腹筋の有効性を確認して頂いた。仰臥位で自分のへそを上から見ようとする。頭が上がり首が折れ、両肩が浮く。胃の辺りが緊張していることを自覚できる。「上の方はキンプク(筋腹?)も出ているし効いている。右側が強い」と言われた。
午後の鍼灸は足腰中心にして頂いた。通院OTの再開に備える。

9月25日(日)
午前中に立ち稽古を10分。短時間でも脚はパープル。

9月26日(月)
3連休での変化を考察してみる。
自分の肉体を観察する。肩は痛いほど凝っている。上肢、上部腹筋、臀部、大腿部にも凝りのような疲労を感じる。立ち稽古の効果だと思う。「毎日時間を決めて」30分立つ。この中で起立に繋がるエクササイズを行う。
明日は5週間ぶりの通院OT。

9月27日(月)
5週間ぶりの通院OT。仰臥位で片足キックを10回*3セット*左右。I先生が両手で負荷を掛けられるが、膝を伸ばす力は強いらしい。同じく仰臥位で腰上げブリッジを10回*4セット。付添の彼女によればかなり上がっているらしいが自覚はない。I先生は、大殿筋が弱い、と言われる。EMSは有効かな、とも言われる。大殿筋両端の位置を確認した。低周波治療器を試したい。



 
外部情報

9月1日(木)
移乗に関するサイトを見つけた。介助者付きの移乗がメインではあるが、現時点で最大の課題である立ち上がりに活かせるヒントがあった。膝軸周りの回転モーメントがそれだ。

2.1膝固定による介助移乗
1)本人の身体機能
・端座位保持が困難であり(端座位保持が可能 であっても問題はない)、体幹や下肢の支持性をまったく持たない四肢麻痺(頚髄損傷者 など)。
・体幹を前屈させて移乗しますから、屈曲制限があると困難。
4)なぜそうするのか
A)力学的な意味
・下肢にまったく支持性のない人を抱え込んで移乗すると、全体重を支えなければなりません。




 
 

この方法は本人の下腿部分を固定し、立ち上がり動作を膝軸周りの運動とすることによって、介助者が本人を引き上げる負担を減らすものです。
本人の体幹の前傾の具合により、膝軸周りの回転モーメントが変化します。
すなわち、本人の重心線と膝との距離が小さければ、本人の体重を引き上げる際のモーメントが小さくなります。したがって、本人を十分に前傾させることで、介助者の身体的負担を軽減できます。
B)環境とのかねあい
また、車いすから自動車への移乗にはドアやドアピラーにより介助スペースが制限されるため、立位となる必要があります(基本形)。
C)介助者能力の想定
・介助者は本人の下腿を固定できる脚力が必要です。
 また、本人の体を引きつける上肢の筋力も必要です。



   

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