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2006年2月の気付きと工夫の記録です。

稽古日記  25:火曜日のPT終了    
外部情報 



稽古日記

2月11日(土)
歩行器訓練は初の4往復。崩落無し。

2月14日(火)
通院OTでの起立訓練に万全の準備で臨んだ。前日の夜の立ち稽古で90回のスクワットを行った。通院途中の車中では骨盤の動きをシミュレートした。サスペンダーも装着した。前回の記録が62cmなので63cmから開始した。危なげなく立てた。2段階下げて58cmを数回続けた。56cmは試したが立てなかった。車いす座面45cmまで残り13cm。
仙骨の締めと膝軸周りのモーメントを小さくするための前傾姿勢に気を付けたい。

2月25日(土)
歩行器訓練を見直そうと考えていた。なぜなら、昨年の11月に歩行器を入手して早めに週2日訓練に入ったが、訓練の4課題それぞれで先が見えてきたから。
1)運足技術:2月11日と18日にドアまでコース(片道20歩)を4往復できた。現在の訓練を続ければ距離は伸ばせるが、できなかったことができるように、訓練の質を変えたい。
2)寸法調整:1月21日に幅を縮め上から3つ目の穴に合わせた。これで廊下も通れる。アームレストの高さは115cm。
3)安全装置:スーツケースのベルトで上手くいっている。そもそも、歩行器の幅を狭めてからは崩落しなくなった。
4)補助要員:力持ちのI氏がいなくても、彼女の見守りだけでも、歩行器訓練ができるようになりたい。すなわち、ひとりで歩行器をハンドリングするということ。
もうひとつ、平日夜の立ち稽古の重要性を痛感したこと。基本的に毎日30分で100回のスクワットを行っているが、これが起立訓練にも歩行器訓練にも良い影響を与えている。両訓練の進捗を実質的に支えているといっても良い。
火曜日夕方の時間確保がきつくなったこともあり、火曜日の訪問PTを止めることにした。
今日の歩行器訓練では左脚の内転がきつかった。左のアームレストが下がっている気がしたので見てもらうと、やはり下がっていた。3往復しかできなかった。少なくとも4往復はやってみせて火曜日のPT終了を宣言したかったのだが。
訓練終了後にアームレストを両側116cmに調整した。




 
外部情報

2月23日(木)
SF作家のシュミのホームページで目にした記述;

トール・ノーレットランダーシュの『ユーザーイリュージョン』(紀伊國屋書店)によれば、人間の脳は毎秒1100万ビットもの感覚情報を受け入れ、毎秒100億ビット以上の情報処理を行なっているが、意識が処理できるのはそのうち毎秒16〜50ビット程度にすぎないという。大半の情報は無意識に処理されているのだ。服を着る、食事をする、靴を履く、自転車に乗る……僕らが日常的に行なっている行為のほとんどは、無意識が判断し、体を動かしている。服を着る動作ひとつにしても、いちいち意識的に指示を出さなくてはならないとしたら、どれほど煩雑だろうか。「ここで親指をボタンにひっかけて持ち上げながら、人差し指でボタンホールを広げ、ボタンの手前の縁をボタンホールに押しこんで……」と、細かく指示を出すところを想像すると、気が遠くなる。無意識は意識なんか比べものにならない複雑で膨大な作業を黙々とこなしているのだ。

   

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