2006年12月の気付きと工夫の記録です。
| 稽古日記 |
4:電動車いす上での体幹強化(上体起こし)
11:電動車いす上での股関節の内旋
17:ロホなし事務椅子に座る
19:両手椅子支持で車いすからの起立
20:チルトなしで9時間
22:電動車いすのふくらはぎサポート用パッドを外してベルトに
29:両手六輪歩行車ベルト70支持+六輪歩行車アームレスト
100
31:手すり倒位69cm+手すり立位100cm |
| 外部情報 |
7:Second
Step
12:
インターバルトレーニング、不完全休息(低強度運動)、骨盤底筋群と腹部安定筋、速筋、収縮スピードの強化
13:2日前に軽い伸張性運動をしておけば遅発性筋肉痛が半減する
20:施設向け自走式6輪車いすRT-1 |
稽古日記
12月3日(日)
木金土と何もやれなかった。介助者がいないと何もできない。
夕食前立ち稽古。スクワットを30回×2セット+3セット目10回で20分。
12月4日(月) 電動車いす上での体幹強化は061128
よりずっと以前から頭にあった。実行に踏み切れなかったのはいくつかのリスクがあったからだが、そのリスクを最小限にして踏み出すことにした。
リスク1:粗相→腹圧を一切かけない。具体的には、横隔膜を下げないよう息を吐きながら、仙骨の締めだけで起き上がる。突発時の救助を考えて16時以降の開始とする。
リスク2:前転→デスクに向き合う。膝の高さは77cm。
リスク3:フットレストの脱落→なるべく踏ん張らないという努力目標。実は足下に敷く枕を何ヶ月も考えていたが諦めた。
16時半体幹強化。85cm高デスクに額を載せる。腕は膝の上にあるが起き上がりには使わない。上体起こしを10回。
夕食後というか就寝前立ち稽古。遅い時間だし身体も冷えているけども立ち稽古をやりたい。立ち稽古をやれる自分をありがたく感じる。スクワットを30回×2セット+3セット目20回で25分。
彼女が疲れているということでストレッチは省略。
12月5日(火)
起床前からのどが痛い。電気毛布を使っているので身体が乾くのか。起きたくはないけれど、起き上がれる自分をありがたいと考えることにして、ベッドを起こす。
全身が凝っている。寒さによる緊張よりも数段きつく、動きがかなり制限される。昨日に原因を求めてみると、電動車いす上での体幹強化よりも、立ち稽古よりも、省略したストレッチが疑わしい。
身体が疲れ果てている。何かやるとけがをしそうなので、立ち稽古は見合わせた。
12月6日(水)
16時体幹強化。85cm高デスクに額を載せる。腕は両側に垂らし、前屈にも起き上がりにも使わない。上体起こしを10回×3セットで15分。
「リスク1:粗相→腹圧を一切かけない。具体的には、横隔膜を下げないよう息を吐きながら、仙骨の締めだけで起き上がる」ことはできない。息を止めて腹圧をかけないと起き上がれない。
尻が疲労しているのでエクササイズとして有効であろう。大腿前部も疲れている。「リスク3:フットレストの脱落→なるべく踏ん張らないという努力目標」が気になる。腕は張っているが、肩と背中はそうでもない。
明日午前中のヒアリングに備えて立ち稽古は見合わせた。
12月7日(木)
一日中革ジャケットを着ていて疲れ果てたこともあり、立ち稽古はさぼった。
12月8日(金)
昨日立ち稽古をさぼったことを後悔している。
受傷以前に使っていたキャスター付き事務椅子が部屋にある。自力での移乗が可能になればこの椅子にも座れる。足こぎのエクササイズもできる。電動車いすですごす昼間の8時間を足こぎ椅子に振り替えることができれば、1ヶ月後には、見違えるほどの足腰になっているだろう。夢で終わらせはしない。
16:15体幹強化。80cm高デスク(ひざは天板の下に入らない)に額を載せる。腕は両側に垂らし、前屈にも起き上がりにも使わない。上体起こしを30回+20回+10回で20分。
前回6日は息を止めて腹圧をかけないと起き上がれなかったが、できるだけ腹圧はかけたくない。息を吐いて横隔膜をあげることを考える。スカイフックから、息を吐いて、仙骨を締めて大臀筋を緊張させ、前屈して、再度息を吐き、仙骨を締めて大臀筋を緊張させ、起き上がる。
尻と大腿前部が疲れている。腕は張っているが、肩はそうでもない。ここまでは前回と同じだが、今日は背中と腹も疲れている。息を吐ききった状態でも腹圧がかかるのか、仙骨の締めが腹筋に連動するのか。
体幹強化は有益なのになぜ今まで取り入れなかったのかを反省する。
060522には車いすで前屈床タッチして起き上がりを行えたし、6月にはフレームが強化されたていた。半年遅れている。
体幹強化をした日には立ち稽古をしなくてもよいのか、いや、超回復の観点からはしてはいけないのかとの疑問が起きた。股関節の角度が違う。体幹強化は45度から90度、立ち稽古は135度から180度。二つのエクササイズは両立できる。
立ち稽古はさぼった。
12月9日(土)
午前、訪問PTで左手ベッド手すり右手椅子支持で車いすからの起立に挑戦した。ハーネスをつけて、車いすに座る前に立ってみたが、昨日立ち稽古をさぼったことを後悔した。T氏に大臀筋と中臀筋の弱さを指摘された。
サンダルをはいて踵が浮かないようにした。右手の椅子は背もたれの3段目で76cm。4段目で62.5cm、こちらの方がしっくりきた。でもどちらも尻があがらない。
hint0308立ち上がりのコツ
「前に置いた椅子に手をついた時には支持面を越えていますね、椅子がなかったら不安ですね。前に一つ物をおいてあげて、まず「はい、前へ出してー、はい戻ろう、はい、前へ出して」これが一段階ですね。次二段階、「はい、前へ出して、そこで手をついていていいよ、お尻をちょっと浮かせよう、はいOK、はいちょっと浮かしてみよう、はい、降ろそう」。これを2,3回繰り返す、これはスクワット運動になります。足の筋力強化。」
を実行したい。
午後、いてもたってもいられない気持ちで、車いすに乗せてもらう。手すりにすねが当たるほど近づくためにフットレストを倒した。左腕の緊張が強くエアマットに届かない。
12月10日(日)
午前車いすに乗せてもらう。手すりをつかむつもりで、フットレストを立てているので、昨日ほど接近はしない。脚には室内用ブーツを履く。
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(060416の写真と日記)
フットレストを倒したままできるだけベッドに近づく。
フットレストの手前に足を下ろして、両手で手すりをつかみ胸を引き寄せて、起立直前の体勢をとってみる。つま先が浮かないように靴を履くか。
(
060517引用)
(061210追記)
エアマット高さは17cm。 | 車いすの膝横フレーム52cmに手を置いたときには重心を前に出せた。
手すりの高さが71cmでは手すりがじゃまをして前に出られない、52cmではかかとを尻の真下に引ければ前に出られるような気がする、40cmでは続く立ち上がりを考えると低すぎる。
かかとを引こうとしても左足をコントロールできない。車いすの足こぎをしてみた。左足を伸ばすことはできても曲げたり引いたりができない。彼女にさわってもらうと左脚だけが冷たいとのこと。
午後立ち稽古。スクワットを30回×2セット+3セット目29回で30分。最後は大臀筋と中臀筋が使えなくなった。毎回しゃがんだときには深さと大臀筋の緊張、立ち上がったときにはかかとを強く踏むことと股関節を伸ばしきることを意識する。
12月11日(月)
事務椅子に座ってみた。リフターで脇と膝裏を吊られた移乗では深く座れない。立位からの移行でも座位からの移行でも、足を床につけて腰を引いた状態から座ることになる。
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Strength-knee-flexors-seated
walking
背もたれと手すりが必要。 |
電動車いす上での膝掛けの使用をやめた。両足の活性化と鍛錬を常時行いたい。
股関節の内旋を30回*3セット。ただし両膝はつかない。 051027より、股関節を囲む筋肉は
「内旋作用のみを持つ筋はなく、外旋筋以外は内旋作用を持つ。特に、外転筋(中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋)の作用が大きい」らしい。股関節を内旋して膝を合わせる方向に動かすことで中臀筋の強化も期待する。
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Stretch-hip-external
rotators-seated-1,2
股関節を内旋させることで外旋筋のストレッチ |
ベッドに向かって車いすから立ち上がる稽古をしたい。昨日の「車いすの膝横フレーム52cmに手を置いたときには重心を前に出せた」感じを研究したい。手を使わず、頭を前方に振り出して尻を浮かし、頭をベッドに預けたまま、膝を伸ばして尻を上げる、ということか。大臀筋を使わず膝を伸ばす練習も立ち稽古に加えるか。
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Strength-knee-extensors-squat-bilateral-standing |
16:15体幹強化。78cm高デスクに額を載せる。腕は両側に垂らし、前屈にも起き上がりにも使わない。上体起こしを30回*3セットで20分。
シャワーチェア上で左足をいくらかコントロールできた。電動車いす上での股関節の内旋により活性化されたものと思う。
夕食後立ち稽古。スクワットを30回×2セット+3セット目11回で30分。
12月12日(火)
10時台、20分、電動車いす上での股関節の内旋、30回*3セット。
両足(特に左足)の活性化が目的なので、回数をこなすことよりも、筋肉の緊張と足の動きに注意する。両膝をつける方向で5秒間筋肉の緊張を持続させる。内旋も外旋(弛緩)も勢いをつけずにゆっくりと行う。全身の筋肉が緊張するので、首と肩の脱力を意識し続けることになる。気にしないと尖足気味に向かう足に対しては踵を強く踏むことも必要。
16時台、20分、電動車いす上での上体起こし、30回*3セット。
額を載せるデスクの高さは膝の高さ77cm。腕は両側に垂らし、前屈にも起き上がりにも使わない。前屈も起き上がりも骨盤から動き始める。
不完全休息(低強度運動)、速筋、収縮スピードの強化が気になっている。前屈は伸張性収縮を意識してゆっくり、起き上がりは実際の起立を意識してゆっくりとはしない。
17時台、30分間の中で、シャワーチェア上での足のコントロール。
電動車いす上よりも股関節を大きく内旋できる。BPは短時間かつ大量で数週間ぶりの好成績。電動車いす上でのエクササイズにより内臓も活性化されたのか。
立ち稽古はさぼった。
12月13日(水)
10時台、20分、電動車いす上での股関節の内旋、30回*3セット。
16時台、20分、電動車いす上での上体起こし、30回*3セット。
立ち稽古はさぼった。
12月14日(木)
10時台、20分、電動車いす上での股関節の内旋、30回*3セット。
16時台、20分、電動車いす上での上体起こし、30回*2セット+3セット目8回。
額を載せるデスクの高さはプリンター台の高さ70cmで膝よりも低い。窓際で外から丸見えであることに2セット中に気がついた。電動車いすのコントローラーが右太腿の横にあるが、これが運動を左右非対称にしている。背中が戻らない。肩と腕が張っていて、重い。事故が起きる前にやめた。
21時台、30分、立ち稽古でスクワット、30回*3セット。
12月15日(金)
10時台、20分、電動車いす上での股関節の内旋、30回*3セット。
16時台、20分、電動車いす上での上体起こし、30回*3セット。
立ち稽古はさぼった。
12月16日(土)
11時台、訪問PT、ロホあり事務椅子に座ることに挑戦。
リハシューズを履き、胸のハーネスを後ろ向きに装着し、ベッドの手すり78cm(執務室棚)に向く。手すりを握りリフトアップされ、前傾の中腰をキープしている間に(手すりはかなり低い)、彼女が車いすと事務椅子(ロホあり)を交換する。座面の高さは車いすのそれに合わせてある。予想していたほど深くは座れない。左膝がだらしなく外を向き、それに引かれるように椅子が左に回転し、全体のバランスが悪くなる。座っていられないのでベッドに戻る。回転がフリーであること、手すりが低いこと、キャスターがフリーであることを椅子の欠点としてT氏が指摘された。足こぎ専用(手こぎなし)車いすの存在についてT氏に尋ねてみたが、それは介助用になるとのこと。前後の安定が悪く後に倒れる危険性についても言及された。
昼間9時間足を床に下ろして股関節の内旋、上体起こし、足こぎ等のエクササイズを行いたい。すなわち電動車いすを使わないということ。ロホあり事務椅子(ロホなしはあり得ない)で過ごすのは時期尚早となった。手こぎ車いすが代替案となる。
12月17日(日)
10時台、ロホなし事務椅子に座ることに挑戦。
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骨盤を立てて座っている。 |
ハーネス立ちの状態からリフトダウンされ、両手で事務椅子の手すりを引きつつ最低高の事務椅子に腰掛ける。かなり深く座れたが低すぎる。体重をかけたままでは座面を上げられないので、リフトアップされ座面を上げる。骨盤を立てて座っている。途中からはいた室内用ブーツは底のグリップが強すぎるが、床を蹴ってバックはできる。左膝がだらしなく外を向き大きく回転した後では、股関節の内旋で回復することもできない。足を鉛直に引き上げられないのは骨盤が立って股関節が屈曲しているからだろうか。ロホなしの座位は初めてなので、除圧のため20分で立ち稽古に移行した。
11時台、20分、立ち稽古でスクワット、20回*2セット。
今日骨盤を立てて座ったことで、日頃は骨盤が倒れていることを知らされた。かなりのショックだ。ベッド上長座位でも枕を背中に入れて骨盤を立てる。
12月18日(月)
昼間9時間を手こぎ車いすで過ごすために、今日はチルトなしで過ごしてみる。
骨盤を立てて座っているので腰椎以上は前傾する。これが前屈してしまわないように、背筋、大臀筋、大腿四頭筋は常に突っ張っている。
10時台、20分、電動車いす上での股関節の内旋、30回*3セット。
エクササイズ終了後、前屈して机に額を預けて休憩する。座位の前後調節にもなった。移乗用ベルトをリフターに吊ってみた。これにあごを預ける方が楽かもしれない。
12時台、前屈の圧力が強すぎて食事もできそうにないので、チルトで休む。とても心地よい。手こぎ車いすでもチルト(キャスター上げ)が必要に思える。リフターを使えば一人でもできるはず。
14時から骨盤を立ててチルトなしモードに復帰。
前屈しての休憩は、机の上にタオルを置きたくないこともあり、移乗用ベルトに吊ったリフターにあごを預ける方法をとっている。このほかに、左肘を棚(78cm)に載せて左後ろに休む方法もとっている。どちらの方法も窓の外を眺められるのがよい。
彼女に実験台になってもらい、手こぎ車いすで後の壁にもたれるチルト(キャスター上げ)を試した。移乗用ベルトをリフターに吊ってフットレストをリフトアップする方法があり得る。
21時台、30分、立ち稽古でスクワット、30回*3セット。
12月19日(火)
7時台、ベッド上仰臥位で膝を立ててツイスト。
本日の占いは「うまくいかない。地道な努力が必要」とあったが、既定のターゲット「両手椅子支持で車いすからの起立」はクリアしたい。リハが長引くほど疲れてくることもあるので、いきなりの挑戦が得策か。
9時台、通院OT、ターゲット「両手椅子支持で車いすからの起立」。
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受傷後初めて、車いすから自力で立ち上がった。
脚に力を入れると足が前に滑り出す。滑り止めシートの代わりにフットレストを倒すことでも対応できそう。
起立途中には彼女も椅子と私の手を押さえている。
直立状態でバランスを保持するための手すりが必要。 | 私が後傾して立ち上がろうとするので、I先生が前向きの力を加えてくださる。膝軸回りのモーメントを小さくする、という考え方をI先生もされていることを確認できた。脚に力を入れると足が前に滑り出すのは膝が伸びようとするからだろう。膝を伸ばすことなく重心を前に移すスキルを身につけたい。足を前に出さず膝を安定させるという意識には踵を強く踏むことが有効かもしれない。
テーブルを使った立ち上がりに挑戦した。
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テーブルの高さは76cm(max.)よりも70cmの方が良い結果となった。
膝はテーブルの下。足(くるぶし)はテーブル端の下、フットレストを倒して滑りを止めてある。
肘と手を載せて立ち上がる。 | I先生が左から引き上げてくださり何度か立ち上がれた。大腿前面をテーブルに預けて休憩もできる。股関節は屈曲したままで、膝を伸ばす大腿四頭筋の訓練になる。肘と手の位置を調節すれば、重心を前に移す訓練にも使える。
いつものようにフロントスープレックスでベッドに移してもらうときに、体重を前に移動してI先生に飛び込むことを試した。上手くいかなかったのは、疲れ果てていたからか、前方低めに頭をセットしてからのスタートになり勢いを使えないからか。
I先生に車いすの足こぎを目指していることを話した。現在の手こぎ車いすでは座面が高すぎる、5cmロホも使える、ケイセイが強ければ除圧は大丈夫だろう、とのこと。中心性損傷の方々が使う足こぎ車いすは、こぎやすいように座面の前部が下がり、ずっこけ防止に座骨アンカー(くぼみ)や骨盤ベルトが付いているとのこと。専用六輪車もあるらしい。
I先生に電動車いす上での背骨の側湾について話した。骨盤高さの左右差の是正が対策らしい。具体的には、2バルブ(2部屋)やタオルによる座面のかさ上げ。
10時台、リハ科I先生の診
察。
6ヶ月リハの中間報告として、
両手椅子支持で車いすからの起立に成功したことを伝えた。I先生から「進歩あり」、「足が動くようになった」との発言があった。以前から動いていました、と一言だけ反論したが、深追いはしない。以前から動いていたことは彼女も同意してくれた。
12月20日(水)
今日はチルトなしで過ごしてみる。一昨日の反省から、電動車いす上での股関節の内旋と上体起こしのエクササイズは行わない。骨盤を立てて座っていることで背筋、大臀筋、大腿四頭筋の継続的訓練になるし、安心と余裕が確認できた段階でエクササイズを追加する。
左肘を棚(78cm)や机に載せて左後ろに休む方法を頻繁にとっているからか、背骨の側湾は矯正されている。
17時台、ベッドに戻る。チルトなしで9時間(8時台から17時台)過ごしたのは初めて。疲れ果てた。
12月21日(木)
チルトなしで9時間過ごせることは昨日確認できたので、今日は電動車いす上での股関節の内旋と上体起こしのエクササイズありの必要に応じチルトありとする。しばらくはチルトなしの日とチルトありの日を交互に持ってくる。骨盤を立てて座ることを何よりも確実にしたい。
10時台、20分、電動車いす上での股関節の内旋、30回*3セット。
チルトなしにすると下肢の血流の滞りが気になる。
2005年2月頃やめたマガジンラックを用いた片脚レッグ・プレスをしたが、ふくらはぎは伸びない。ここで右の靴が脱げてしまったので、左の靴も脱いでいつもできないことを試した。壁際の円椅子に左足を載せて壁に押しつける方法もリフターで吊る方法もうまくいかない。靴を脱いでわかったことは、電動車いすのふくらはぎサポート用パッドがじゃまをして踵が十分に後に下がらないため、特に左足が常に尖足ぎみであること。
結果的に、チルトなしで9時間過ごしたが疲れ果てた。
12月22日(金)
電動車いすのふくらはぎサポート用パッドを外してベルトに替えてもらった。これで踵を後に引くことができ、フットッレストに密着した足裏で下肢の力を受け止められる。
10時台、20分、電動車いす上での股関節の内旋、30回*3セット。
13時台、50分、チルトで休憩。
下肢の疲労感から血流の滞りを疑ったがチルトしても改善されない。米国の病院では受傷後すぐに車いすに縛り付けるようにした座らせると聞いたのは4年前だが、今それをやっている。起立性低血圧を言い訳にできないし、医療スタッフへの責任転嫁もできない。 夜、膝、すね、足裏が疲れている。使用感で充実している。
12月24日(日)
10時台、20分、車いす上での股関節の内旋、30回*3セット。
11時台、10分、車いす上での上体起こし、30回*1セット。
12月25日(月)
今週の昼間は書字モードのため、電動車いす上でのエクササイズはしない。骨盤を立てて座る、必要に応じチルトありとする。
12時台、50分、チルトで休憩。
前回OTの「両手椅子支持で車いすからの起立」を受けて、次回OT目標「右手スリング支持で車いすからの起立」に向けた訓練メニューを整理した。彼女に環境設定をしてもらわねば。
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車いすからの起立
ロホ座面 45
座面 42 |
立位保持
ベッド手すり立位max.107
OT室歩行器92 |
| 1219OT |
両手OT室椅子74支持 |
I先生による支持 |
| 1229PT |
両手六輪歩行車ベルト70支持 |
六輪歩行車アームレスト 100 |
| 0106PT |
両手リフタースリング70支持 |
ベッド手すり 100 |
| 0113PT |
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ベッド手すり 92 |
| 0116OT |
右手テラピマスタースリング70支持 |
OT室歩行器92 |
21時台、30分、立ち稽古でスクワット、30回*3セット。
一週間ぶりのスクワットだが尻と膝の調子がよい。骨盤を立てて座ることで大臀筋が、電動車いすのふくらはぎサポート用パッドを外してベルトに替えたことで(踵を後に引くことができ、フットッレストに密着した足裏で下肢の力を受け止められることで)膝回りの筋肉が強化されつつある。
12月29日(金)
10時台、10分、立ち稽古でスクワット、10回*1セット。
訪問PTに向けた足腰の活性化のために、でも疲れてもいけないので、少しだけ。
11時台、訪問PT、両手六輪歩行車ベルト70支持+六輪歩行車アームレスト
100
3回立てた。T氏が少しだけ上向きに助力してくれたらしい。
立ち上がってからの安定が悪い。歩行車の掌底支持は初めてだからか。股関節が内転して右足が内に寄り幅が狭くなるらしい。
12月31日(日)
9時から車いすに乗る。
14時台、ベッド手すりを使った起立。手伝ってくれる彼女が積極的。
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| 手すり倒位69cm。彼女が左側からサポートしてくれる。前方と上方に少しだけ力を加えたとのこと。 |
手すり倒位69cm=手すり立位100cm。立ち上がってエアマットに手をついて待つ間に、彼女が手すりを倒位から立位に変える。 |
右側には背もたれ付きいすを用心のため置いてある。 |
外部情報
12月4日(月) プロジェクト・グーテンベルクを始めたマイケル・ハートの言葉
「昨日の自分がやったことを見て、今日もまだすごいって思えたら、それはまだまだ明日への目標が小さい、ってことだね」
12月7日(木) Second Step,
Inc.のサイトをのぞいた。歩行車にハーネスを組み合わせたもので何ら新しいものではない。
Video Clips and News
Articlesのページでは動画も見られる。CCCで以前観たものもあるし、同一男性の上達した動画もある。運足技術が独特で、ハーネスで吊られた腰を軸にして上体を後に倒す勢いで遊脚を前に振り出している。自立歩行には向かないし、向かわない。
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The Complete Gait Harness System is used by
caregivers and those working in occupational and physical therapy to
help people walk again after challenges due to patients or clients
loss of balance, nursing home falls, incomplete spinal cord injuries
(SCI), Parkinson's disease, Alzheimer's disease, traumatic brain
injuries (TBI) and other ambulation, gait and balance rehabilitation
challenges.
Therapists can perform therapeutic interventions
hands-free. They are therefore able to work on functional postures
and other deficits rather than worrying about loss of balance and
falls which could ultimately lead to injury of themselves and/or
their patients. |
12月12日(火)
MIZUNO | FITNESS | INSTRUCTOR'S ROOM
から。不完全休息(低強度運動)、速筋、収縮スピードの強化が気になる。
トレーニング最前線
(1)
インターバルトレーニング
インターバルトレーニングは、高強度運動と不完全休息(低強度運動)を交互に反復して行うことにより、持久力を向上させるトレーニングです。
インターバルトレーニングでは、強度の高い運動と低い運動を反復することにより無酸素的(糖)および有酸素的(脂肪)両過程のエネルギー供給の仕組みが働きます。したがって、低強度〜高強度全般にわたっての運動に対する能力向上が期待できます。また、無酸素的過程では糖の分解により乳酸が産生されます。乳酸が多くなると運動の継続が困難になりますが、インターバルトレーニングを行うことにより乳酸の処理能力も向上し、高強度の運動をより長く継続することができるようになります。
(2) 体幹部のファンクショナル・トレーニング
体幹部の効果的なコンディショニングを考えているクライアントには、昔ながらのクランチを数え切れないほどくり返す方法は、もう忘れてもらいましょう。
ファンクショナル・トレーニングという言葉を教えてあげましょう。「ファンクショナル」とは
「機能的な」という意味で、日常生活での動作・機能に役立つ最新のテクニックです。
腹筋に関していえば、「体幹部を安定させる力を高める」というアプローチです。日常生活では、腹筋は縮みながら力を発揮するより、体幹部の安定のために働いているからです。
なぜ、そんなに体幹安定トレーニングが大切なのかを理解していただくために、大まかに腹筋のことをお教えしましょう。腹筋群には4つの主な筋肉があります。腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、そして腹横筋です。クランチでは、主に腹直筋を強化します。しかし腹直筋の役割は「動かす」ことで、体幹部の安定のためにデザインされた筋肉ではありません。外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、この3つの筋肉の層こそが、体幹部安定のために重要な役割を果たしています。しかし、これらの筋群のトレーニングではあまり行われていないのが現状です。
コア・トレーニング
このエクササイズは、腹横筋、骨盤底筋群や腰背部の深部筋を使うものです。椅子に腰掛けるか、仰向けで両膝を立てた姿勢で、深い呼吸を行います。息を吐く時に、おへそを背骨の方へ引っ込め、同時にお尻の穴を締めて骨盤底筋群を収縮させます。骨盤底筋群を活発に動かすことで、腹部安定筋と協調して働かせることができます。このエクササイズが上手にできるようになったら、次に進みます。自然な呼吸を行いながら、骨盤底筋群と腹横筋を締め、10秒間ホールドします。これを3セット行いましょう。10秒から始めて、次第に時間を長くしていきます。他のエクササイズ(ブレス・アンド・リーチ、サイド・ブリッジ、オポジット・ボディアーチ省略)を行う時にも、ここで使った筋群を収縮させて行いましょう。
(6)
高齢者の筋力強化トレーニング
人間は、20歳から90歳の間に50%近くもの筋肉が減少するといわれます。最も顕著なのは「タイプII」と呼ばれる速筋線維です。50歳から70歳の間に、筋力は約30%ほど低下します。これはタイプIIの筋線維の萎縮によるところが大きく、特に非活動的な人たちに多く見られる変化です。
医学ノート
(3) 腰椎の安定・脊柱の安定、骨盤の安定?
最近、「コアの安定」という概念に多く注意が払われ、局所筋である腹横筋と多裂筋の活動が注目されています。腹横筋は腹斜筋群の下層筋で、以前は体幹動作にあまり関与していないと考えられていました。しかし、腹横筋が他の腹筋群活動と様相が異なり体幹動作全てに継続的に活動する点、腹腔内圧増加に密接に関係し脊柱の安定筋であることが判ってきました。多裂筋も腹横筋のような緊張性収縮の様相で活動し、萎縮により脊柱後傾・回旋機能を低下させることが判ってきました。
腰痛症予防として、特に腹横筋と多裂筋の機能に重点を置いた運動の有効性を支持する報告も多く見受けられます。
基本的は体幹深部の固有感覚受容器を刺激することで、脊椎の安定性を図ることが目的であるため、これらの筋に必要なのは筋力強化ではなく、腰椎の動きに反応する収縮スピードの強化が重要となります。
12月13日(水)
asahi.com be on
Sunday
疲労回復(1)筋肉痛に2日前の「伸縮性運動」(2006.11.12)
から。伸張性運動とは伸張性収縮ともいい、その反対は短縮性収縮。
運動後すぐに起こる筋肉痛と違い、一般的に24〜72時間後にピークを迎える筋肉痛は「遅発性筋肉痛」とよばれている。
この筋肉痛は、腕相撲で負ける時の力こぶや階段を下りるときの太もものように、筋肉が縮もうと力を入れていても実際は伸ばされている「伸張性運動」で特に現れやすい。最近では、筋や結合組織が損傷して痛みが起こると考えられている。
5日から1週間程度で痛みはなくなるが、もっと早く回復させる方法はないのだろうか。野坂助教授は「マッサージや抗炎症薬などで実験しても、顕著に効果があるものは見当たらない」といい、予防を勧める。
遅発性筋肉痛は一度経験すると、同じ運動なら1カ月後まで起きにくくなるという。一度たりとも経験したくなければ、2日前に軽い伸張性運動をしておけばいい。何もしない時より痛みが半減することも分かった。
12月20日(水) 施設向け自走式6輪車いすRT-1、希望小売価格 178,000円(非課税)

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●小回りがきくので施設内での取り回しがしやすい。
全幅59cm、最小回転半径51cm、全長94cm
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移乗介助しやすいアームレスト跳ね上げ機構。
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立ち座り時に足元空間を確保できるレッグサポート取り外しが可能。
●6輪構造とガススプリング機構を採用し後方転倒しにくい構造です。
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しっかり床に足が着く低前座高35cm※(大柄な方に前座高40cm※もご用意)※クッションを除く ⇒
高齢者の方が足こぎしやすい前座高で、足や腕のリハビリにおすすめです。
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圧分散機能に優れた5cm低反発2層クッション採用 ⇒
長時間いす代わりに座っていても疲れにくくなっています。
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正しい姿勢で座れる背張り調整機能(ベルクロ×6本) ⇒
背もたれの張り調整で骨盤の後傾からくるすべり座りを防ぎます。
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「ガススプリングの採用」で段差越えや除圧も簡単 ⇒
長時間座った時、ティルティングさせることで簡単に除圧できます。
● ドラム式介助ブレーキを標準装備。
● 乗り心地を考慮したエアタイヤ仕様(主輪)。
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