[PR]看護師の好条件な求人情報満載:転職活動なら看護師専門サイトにお任せ!

   

鍛錬
CARTE
 

仰臥位
BED 

座位
CHAIR 

伏臥位
MAT 

立位
STAND 

稽古
HINT
 

情報
LINK
 

告知
NEWS
 

質問
FAQ
 


2007年3月の気付きと工夫の記録です。

稽古日記  4:ロホなし事務椅子に座る(2号機)
14:車いす〜助手席間のトランスを最小限のアシスト付きで成功
24:ベッド手すり両手把持アシストなしで車いすからの起立
外部情報  1:常歩秘宝館、骨盤や肩甲骨の動きによって左右軸を形成しねじることなく上体の四角形をほぼ保つ、中心軸とは動くための感覚ではなく安定して立つために必要な軸感覚 



稽古日記

3月1日(木)
再来週には、リハ科を受診し、助手席移乗能力を評価される。ステップが心許ない。
合理的な動きといわれる二軸の動きについて常歩秘宝館で勉強した。
「中心軸とは動くための感覚ではなく、安定して立つために必要な軸感覚」ということなので、TACHIKATAは見直さない。
「左右に体重を揺らしながら歩いて」が自分本来の動きであることは851110のイベントで経験済み。
「 骨盤や肩甲骨の動きによって左右軸を形成し、体幹をねじることなく上体の四角形をほぼ保つ」というのは甲野氏いうところの「井桁の原理」。胴体力の伸ばす/縮めるでなく、競歩のその場足踏みに近い。もちろん骨盤から動き出すわけだが。
「歩幅を一足長にし、二直線上を進む」「着地脚の股関節が外旋位を保つことによって、股関節の機能を十分働かせることができます」というのが留意点か。

21時台、40分、立ち稽古。
スクワットの沈み込み深さに驚いた彼女が椅子をあてて見ている。あと10cmらしい。
二軸感覚のその場足踏みを試してみたが、両手で手すりを把持している状態では肩胛骨が動かせない。

3月2日(金)
18時台、シャワーチェア上での股関節の内旋100回。

3月3日(土)
10時台、15分、訪問PTの準備体操として立ち稽古。
身体が重い。左右差はない。
腕がぱんぱんになる。準備運動としてはやり過ぎと解するか、鍛錬不足と解するか。
11時台、訪問PT。
PT 

TACHIKATA 

ARUKIKATA 

目標  アシストなしで車いすからの起立
右手把持
ベッド手すりでその場足踏み
左手把持 
実績  T氏アシストで車いすからの起立
右手把持 
ベッド手すりでその場足踏み
両手把持  

T氏アシストなので彼女に動画で記録してもらった。予想していたよりも前傾している。一連の動きが不連続でぎこちなく感じる。
左手で手すりをつかむことが容易になっていることに気づいた。日常の左脇伸ばしが効いている。次回は「両手把持、アシストなし」のTACHIKATAを試したい。
13時台、鍼灸。
久しぶりに側臥位で、左脇をさらに伸ばしていただく。

3月4日(日)
目覚める前から腕肩がぱんぱん。昨日の訪問PTで車いすからの起立をがんばったからか。たったの10回程度だが。
10時台、シャワーチェア上での股関節の内旋200回。
11時台、事務椅子に座ってみる。
移乗用の二本ベルト(脇、膝)を使うが深く腰掛けることができない。そこから脇のベルトだけで中腰の状態を作り座り直す。少しは深くなったが不安定なのでベッドに戻る。
13時台、15分、立ち稽古。
引き続き、事務椅子に座ってみる。
  ハーネス立ちの状態でベッド手すりを両手でつかんでいるところからスタート。リフターを十分に下げハーネスの拘束を完全に排除。椅子が後ろに下がらないように彼女が押さえてくれているところに、スクワットで座り込む。
1号機(下)と比較して、バックレストとアームレストが大きく安定している。回転にもほどよい抵抗があり暴走しない。座面高さは43cm、前端が下がっている。 
  右向け右から左向け左で元に戻った状態。30分座っていた。
上(30分前)と比較して、膝裏と座面前端との距離が広がっており、ずっこけているのがわかる。 
もともと下がり気味の座面前端がさらに下がっている。
  061217の写真と日記)
ハーネス立ちの状態からリフトダウンされ、両手で事務椅子の手すりを引きつつ最低高の事務椅子に腰掛ける。かなり深く座れたが低すぎる。体重をかけたままでは座面を上げられないので、リフトアップされ座面を上げる。骨盤を立てて座っている。途中からはいた室内用ブーツは底のグリップが強すぎるが、床を蹴ってバックはできる。左膝がだらしなく外を向き大きく回転した後では、股関節の内旋で回復することもできない。足を鉛直に引き上げられないのは骨盤が立って股関節が屈曲しているからだろうか。ロホなしの座位は初めてなので、除圧のため20分で立ち稽古に移行した。 
(070304追記)
座面高さは44cm
骨盤を立てて座った後の腰裏の緊張(コリ)が心地よい。

3月5日(月)
ダイエット開始。昼食のおむすびを4個から2個へ。
午後のつらい2時間がこない。血糖値が正常な食事量ということか。
18時台、シャワーチェア上での股関節の内旋100回。
21時台、50分、立ち稽古。
黙々とスクワットを続けた。何度も崩落した。
終わった後に腹筋のコリを覚えたのは久しぶり。立ち稽古の時間もスクワットの回数も増やしたい。沈み込み量を減らすことなく。

3月6日(火)
目覚めたときに膝、尻、背、腕が痛い。夕べの立ち稽古の成果。
ダイエット続行。朝食のベーグルをパス。
机周りの模様替えを彼女にしてもらう。左脇を伸ばすとともに、左手を活性化するのが目的。左の机に肘を載せてトラックボールを使う。正面のテーブルにパソコン、膝の上にキーボード。右の棚の上にマウスがあるがほとんど使わない。
13時台、ブドウ糖が必要。
終日、左手のトラックボールのみ。左右の肩腕が疲れている。

3月7日(水)
左腕が疲れてトラックボールが使えない。
13時台、ブドウ糖が必要。
21時台、40分、立ち稽古。

3月8日(木)
朝食のベーグル復活。
朝食のベーグルを抜くこととブドウ糖が必要な状態になることに関係がありそうなので。
13時台、ブドウ糖はいらない。
18時台、シャワーチェア上での股関節の内旋300回。
BPも二日ぶりに快調。朝食のベーグルはパスできないかも。

3月9日(金)
18時台、シャワーチェア上での股関節の内旋300回。

3月10日(土)
10時台、10分、訪問PTの準備体操として立ち稽古。
腕がぱんぱんにならないよう早めに終わる。
ベッドの上で骨盤運動。
膝を立てられないときは、「胴体を丸める/反る」で骨盤、大腰筋、大腿(膝)の連動を意識している。仰臥位で、胴体を丸めて(骨盤を背中側に倒し)大腿を引き寄せ、胴体を反って(骨盤を腹側に倒し)膝を伸ばす。立ち上がりをイメージして内転筋にも力を入れる。
2006.11.02仰臥位BED)    
11時台、訪問PT。
PT 

TACHIKATA 

ARUKIKATA 

目標  アシストなしで車いすからの起立
両手把持  
ベッド手すりでその場足踏み
左手把持  
実績  二人アシストで車いすからの起立
右手支持
両手把持でその場足踏み 

背肩腕の緊張が高い。直前の骨盤運動のせいか。両手支持は失敗。1回目の起立では勢いで右足が前に出た。左足だけに乗っている。

3月11日(日)
10時台、シャワーチェア上での股関節の内旋400回。
14時台、30分、立ち稽古。
引き続き、事務椅子に座ってみる。30分。
深く座れなかった。骨盤が立った感じもない。
立ち上がるか、プッシュアップか、自力で座位修正ができないと椅子は使えない。しかも事務椅子は容易に回転する。

3月13日(火)
9時台、通院OT。
今日は6ヶ月リハの評価がなされる日。最近の上達感のなさからほとんど期待していなかったが、4週間前よりも進歩していた。曲がりなりにも、目標を達成できた。
OT 

TACHIKATA 

ARUKIKATA 

目標  ・車いすからの起立
スリングあり(右肩外90)
アシストなしあるいは後アシスト
・助手席からの起立
スリングなし
アシストなしあるいは左アシスト
助手席内部(左の窓下枠90)の伝い歩きで方向転換 
<助手席でなく後部座席を目指すか>
助手席:45度程度回転シート
後部座席:
  タイヤハウスの出っ張り
  右手支持点となる助手席
  広角開放ドアによる左からのアシスト
実績  ・車いすからの起立
右手支持(スリング右肩外90)
I先生による左アシスト
<車いすを車体と平行にし左側にスペース確保>
・助手席からの起立
右手支持(窓下枠90)
I先生による左アシスト
スリング、フロント窓枠、ドアミラー、助手席内部(左の窓下枠90、縦枠、上枠)で両手支持
足の回転と前後移動で方向転換 
<後部座席は間口が狭いこともあり対象外>

     
車いすよりも座面は高いので着席と起立は容易。座面がフラットでないので姿勢が傾くが、移動できないのでそのまま。  右足の水平移動と回転はほぼ問題ない。左足は、爪先を床から上げられないので、水平移動とかかと中心の回転ができない。 左腕の緊張が高まって伸ばせなくなると窓下枠に手が届かなくなる。上向きの反力を期待しないのでどこでも同じことだが。 

体幹と下肢の緊張が高かったが、これがよい方向に効いてくれた。これから暖かくなって緊張がゆるむことは明らか。仰臥位での骨盤体操などで、常時の緊張をコントロールする必要がある。
座面が回転しない四つ足キャスター椅子について、グライダーチェアというキーワードをI先生からいただく。

10時台、リハ科。
4週間前の写真を見せ、今日は助手席に座れたことを話し、進歩と見込みがあることを理解していただく。
目標の再設定をすることもなく、リハの延長が認められた。
21時台、25分、立ち稽古。

3月14日(水)
昨日、6ヶ月OTが終わった。担当医との間で目標については確認しなかったが、目標は不可欠である。これまで、自主トレについては、7月(受傷)、11月(誕生)、3月(異動)と4ヶ月ごとに目標設定と実績評価を行ってきた。6ヶ月OTは、3ヶ月/中間評価+3ヶ月/期末評価と、3ヶ月単位で進むので、この機会に両者の目標を3ヶ月単位に統一する。
前期6ヶ月OTの目標「車いす〜助手席間のトランスをひとりで」は、最小限のアシスト付きで成功した。最小限のアシストと見守りは最後まで省略できないだろう。TACHIKATAの目標としては、「助手席での姿勢制御」と「車いす〜後座席間のトランスをひとりで」。ARUKIKATAについては成果がなかった。「歩行器掌底支持で自由歩行訓練」を引き継ぎ、「ロフストランドを用いた自由歩行訓練」につなぐ。
3ヶ月(12週)の目標と4週ごとのOTで確認すべきターゲットは;
第8部:070314〜070606
OT 

TACHIKATA 

ARUKIKATA 

目標設定
070314 
「車いす〜助手席間のトランス」のスキルアップ
・右手ロープなし/左アシストなし
「助手席での姿勢制御」
次期:
「車いす〜後座席間のトランス」 
「車いす〜助手席間のトランス」のスキルアップ
・アシストなし
「歩行器掌底支持で自由歩行訓練」
次期:
「ロフストランドを用いた自由歩行訓練」 
070410  車いすから:右手ロープあり/左アシストあり
助手席で:ブリッジで
助手席から:左アシストあり 
車いす→助手席:アシストなし
助手席→車いす:アシストなし  
070508  車いすから:右手ロープなし/左アシストあり
助手席で:仰臥位なんばで
助手席から:左アシストあり  
車いす→助手席:歩行器掌底支持で
助手席→車いす:アシストなし  
070605  車いすから:右手ロープなし/左アシストなし
助手席で:仰臥位なんばで
助手席から:左アシストなし  
車いす→助手席:歩行器掌底支持で
助手席→車いす:歩行器掌底支持で 
実績評価
070606  
   

070410のターゲットに向けた訪問PTのテーマは;
PT 

TACHIKATA 

ARUKIKATA 

070317  ベッド手すり両手把持アシストありで車いすからの起立  ベッド手すり両手把持アシストなしでその場足踏み
070324  ベッド手すり両手把持アシストなしで車いすからの起立  ベッド手すり片手把持アシストなしでその場足踏み 
070331    ベッド手すり片手把持アシストなしで方向転換
070407    ベッド手すり片手把持アシストなしで方向転換、その場足踏み 

22時台、25分、立ち稽古。
深いスクワットを成功させるコツは、腰椎が腹圧に乗ること。腰椎の前傾と胸椎の後傾で背中にアーチが形成される。腹圧を高めそれを維持するために、横隔膜を下げ骨盤底筋を上げる。骨盤底筋を上げるという具体的動きは仙骨を締めるという身体操法とイコールであるが、仙骨よりも前の会陰部をイメージした方が上手くいく。

3月17日(土)
木金と二日続けて立ち稽古をさぼった。深く反省。
訪問PT前に緊張をためたくないので、朝の立ち稽古も骨盤運動もスキップした。
T氏の到着を車いすに乗って待つ。座っただけで腕肩背に緊張がある。
11時台、訪問PT。
PT 

TACHIKATA 

ARUKIKATA 

目標  ベッド手すり両手把持アシストありで車いすからの起立  ベッド手すり両手把持アシストなしでその場足踏み
実績  T氏による左アシスト
いつもよりもアシスト量が大きいとのこと 
右足の移動のみ 

両手把持で初めて立てた。
いつもよりも大きなアシストが必要な理由を知るために、右手把持で起立してみた。少しは楽になる。左腕がストッパーになっていることは否めない。しかし、アシストなしに向けては、バランス保持と腕の自重軽減のためにも両手把持はまだ捨てられない。
PT前の腕肩背の緊張でも両手把持が成功したことを思えば、当日朝の立ち稽古をスキップする理由はない。
ROMの時、伏臥位で肘を顔の横まで引き上げてベッド端から前に下ろすことができた。介助によるが。脇が大きく伸びている。
21時台、20分、立ち稽古。
足腰に力が入らない。午後の鍼灸のおかげかもしれないが、これでは立ち上がれない。

3月18日(日)
14時台、45分、事務椅子2号機。
立位でハーネスを外し静かに座り込んでいても、最後の10cmは自由落下になる。座り方は、 061217「ハーネス立ちの状態からリフトダウンされ、両手で事務椅子の手すりを引きつつ事務椅子に腰掛ける」が深く座るためには有効かもしれない。ただし、実用性を考えると、ハーネスなしの座り込みに慣れなくてはならない。
室内用ブーツを履いて、ずっこけ防止に両手をアームレストにかけて、ステップとキックで180度回転と1m移動ができた。実用的な訓練は楽しい。回転の制御も苦にならないので、4本足4輪いすは不要とさえ思える。残る課題は二つ。ずっこけ防止のための座面の後傾と褥瘡防止のための座面の柔らかさ。前者は1号機が優れ、後者は2号機が有利。
21時台、45分、立ち稽古。
14日(水)の気付き「深いスクワットを成功させるコツは、腰椎が腹圧に乗ること。腹圧を高めそれを維持するために、横隔膜を下げ骨盤底筋を上げる」に加え、下腹を引っ込めることも有効。ただし、今のところ、これを股関節前の緊張として認識している。横隔膜、骨盤底筋、下腹、仙骨、大臀筋、これらすべてはスクワットの最初から最後まで緩むことはない。

3月19日(月)
21時台、40分、立ち稽古。
深いスクワットを成功させるための股関節前の緊張とは、両膝を合わせることかもしれない。

3月20日(火)
21時台、30分、立ち稽古。

3月21日(水)
10時台、3時間、車いす。
このうち2時間ほど左腕をリフトアップした。腹筋やどこかしこが緊張している。
14時台、35分、立ち稽古。
先ほどの緊張が良い方向に効いている。

3月22日(木)
21時台、25分、立ち稽古。
全身の緊張が高い。力強く粘り強いが、疲れている。

3月24日(土)
夕べは立ち稽古をさぼったので、1日分なまっているか、蓄積された疲労がとれたか。
10時台、20分、訪問PTの準備体操として立ち稽古。
疲れはない。両足の左右差はない。スクワットで左脚に乗るのは、リフターと手すりの相対位置から左に引かれるからか。
ベッドで身体を休める。車いすに座るが腕肩背の緊張は少ない。 
11時台、訪問PT。
PT 

TACHIKATA 

ARUKIKATA 

目標 ベッド手すり両手把持アシストなしで車いすからの起立  ベッド手すり片手把持アシストなしでその場足踏み 
実績 

3回
手すり上の左手が滑らないようT氏に押さえていただく。 

− 


  始めに、先週と同様、両手把持アシストあり(T氏により左から)で立つ。かなりのアシスト量とのこと。左手が突っ張って「手すりにキス」ができない。 
写真は最下点の直後。腕を下に突っ張り(肘が下がり)、頭が上がり始めている。
両手把持と片手把持を比較すると、手すりへの胸の近づき具合が違う。動画撮影により確認した。左脚で踏ん張るところを左手が突っ張ってしまうことで右足に乗ってうまくいかない。T氏が把握反射とATNRで説明してくれたがよくわからない。

進歩がない、頭打ちだ、ひょっとしたら後退しているかも、と思い、終わりにしようかと思った。
(軽い敗北感がある。今週の訓練は先週の繰り返しにしかならない。来週上達する当てもない。ここで終わりにしていたら、今日の成功はなかった。)
ふと、反動なしの起立を試したくなった。ここ2週間ほど、スクワットの出来を考えて、出来るかもしれないと思うこともあった。車いすを近づけてもらう。T氏にも彼女にも私のねらいは想像もつかない。反動なしアシストなしを試したいと告げて踏ん張る。1回目は失敗したが尻は浮いた。T氏が驚きながらもスタンスを直してくれる。2回目は立てた。3回目は動画に撮った。

 

 

 

手すりにキス。最も低い位置。  起立の途中。速度は遅い分、安定している。  調子に乗って、記念のVサイン。 

  膝と手すりの間隔は17cm。 
最初に左手で手すりを握りやすくするには更に近づけることも考える。ただし、実用では希望通りのセッティングはあり得ないので、フレキシブルに対応できなければならない。
日々の立ち稽古はこれを基本にする。

3月25日(日)
11時台、シャワーチェア上での股関節の内旋200回。
14時台、30分、立ち稽古。
これまで、立ち稽古前に横になることで背や腰の緊張を抜いていた。これからは、そのまま立ち、休息は立位で取ることにする。緊張が有利に働くからか、今日は不都合はない。
リフターの真下に立つことで左に引かれる構造的問題を解決する。その代わり、手すりの柱の位置関係から、把持する両手の間隔は狭くなる。今日は不都合はない。
スクワットの沈み込みの際、前に体重を残すため、腹圧に乗ることと前傾姿勢を心がけてきた。さらに、「鳩の首」を加えることを思いついた。
”首を前に出しているときは、胸と腰はだらしなく脱力しているに過ぎないが、後ろに引いたとき、胸は前に、腰は後ろに自然に連動している。”( 070205
引き続き、15分、事務椅子2号機。

3月26日(月)
18時台、シャワーチェア上での股関節の内旋500回。
21時台、30分、立ち稽古。
鳩の首をつかみきれない。膝と腰が不安定なのは脱力が過ぎるからか。今日は鳩の首、腹圧の順で意識した。明日は腹圧、鳩の首の順で試す。
膝上、裏転子、尻、背が凝っている。スクワットか内旋500回か。
 
3月27日(火)
18時台、シャワーチェア上での股関節の内旋500回。
立ち稽古はさぼる。

3月28日(水)
18時台、シャワーチェア上での股関節の内旋500回。
立ち稽古はできず。

3月29日(木)
先週末に車いすからの起立に成功した。左手が手すりから滑り落ちないようにアシストされたが、そこをクリアすれば、一人稽古ができる。すなわち、リフターとハーネスから解放され、いつでも立ち稽古ができる。ただし、足腰が悲鳴を上げる前に左腕が悲鳴を上げるようではクリアしたことにならない。今まで通りハーネスを使った立ち稽古で足腰を追い込むことになる。これは毎日のこと。
左手の問題が残ったとしても、訪問PTはARUKIKATA中心になる。ハーネスに動きを制約されることなく、手すり把持で横移動、車いすハンドルへの持ち替え、方向転換、ベッドへの座り込み、を試したい。そのためには、毎日の立ち稽古で、ハーネスの有無に関係なく、その場足踏みを身につける必要がある。

26日の気付きのとおり、腹圧、鳩の首の順に意識することで上手くいくとすれば、それは”骨盤から動く”というコツの正しさを裏付けることになるのか。

18時台、シャワーチェア上での股関節の内旋300回。
疲労感というか、動きが悪い。
21時台、25分、立ち稽古。
二日さぼった結果だろう。有効な緊張が見られない。後半は緊張も戻った。腹圧、鳩の首の順に意識することで上手くいく。

3月30日(金)
明日の訪問PTは無反動起立を試す。必ずしも成功が保証されているわけではない。
両手把持で起立し左腕の耐久性を確認するつもりだったが、左手を手すりに伸ばすのは自力では無理と思われる。右手把持での起立も試したい。立位では左手を手すりに伸ばせるので、着座の際には両手把持となる。

3月31日(土)
9時台、シャワーチェア上での股関節の内旋600回。
身体の緊張を高めすぎた。
車いすに乗りT氏の到着を待つ。陽気がいいので裸足。ここで身体を冷やしてしまう。
11時台、訪問PT。
PT 

TACHIKATA 

ARUKIKATA 

目標 アシストなしで車いすからの無反動起立 
ベッド手すり:両手把持/右手把持
着座の安定性と左腕の耐久性の確認
− (来客に備え、リスクは取らない)
実績  一度も立てず  − 
無反動起立は完成していない。
毎日の立ち稽古をさぼらず、当日は緊張を貯めず、身体を冷やさず、滑らないように靴を履く。

 




外部情報

3月1日(木)

常歩秘宝館

ウマの最も遅い速度での歩様が常歩(なみあし)です。この常歩(なみあし)を観察しますと、右後肢が前に出て遅れて右前肢が出て行きます。次に前に出た右前肢に引き込まれるように左後肢・左前肢の順で出て行きます。明らかに二軸です。左右に体重を揺らしながら歩いています。

一般に「なんば」は「右足が出るときに右手が出るというような普通とは逆の手足の動作」と理解されています。よって、歩くときも右足が出るときに右肩が出る、左足が出るときに左肩が出るというように左右の半身を繰り返すと捉えている方も多くおられます。しかし、左右の半身を繰り返すというのは明らかに誤解です。そうではなく、「二直線歩行」と同様、体幹をねじることなく走歩行するのです。そして腕の振られ方を考察すると、それは肩甲骨の動きによって誘導されることがわかってきました。肩甲骨の動きによって走歩行でも様々な腕の動きが導かれます。そして、骨盤と肩甲骨の動きによって、ちょうど操り人形が体の左右から2本の糸で操られているような左右軸(感覚)が形成され合理的な身体操作が可能となります。

このように、骨盤や肩甲骨の動きによって左右軸を形成し、ねじることなく上体の四角形をほぼ保つ合理的な身体操作を私達は「常歩(なみあし)」としました。そして、検討を重ねると「常歩(なみあし)」は走歩行だけでなく様々な運動に応用できることがわかってきました。

つまり、私たちが無意識のうちに感じている中心軸とは動くための感覚ではなく、安定して立つために必要な軸感覚なのです。中心軸感覚のまま、走歩行するとどのような動きになるでしょうか。この感覚で体を前へ進めようとすれば、下肢で中心軸(体)を押し出そうとします。つまり、脚で地面を後方に蹴る動きになります。さらに中心軸を保とうとしますから、振り出された足を自分の重心の真下に接地させようとします。このときの骨盤の動きを想像してください。振り出された脚と同側の骨盤(腰)が前方に動くように回転します。この骨盤の回転を補償するために、肩を骨盤とは逆方向に回転させることになります。これが中心軸感覚の走歩行、つまり我々が一般に行っている走歩行です。この走歩行は「常歩事始め」のコーナーに記しましたように、非常にロスが大きい運動と思われます。

それぞれの足が二直線上を進むことによって、体幹が捻られず足がターンオーバーする基礎が出来上がります。しかし、二直線上を進むだけでは合理的な走歩行にはなりません。

重要なのは、骨盤の動きです。一直線走歩行での脚と骨盤の動く方向を思い出してください。脚と同側の骨盤はほぼ同方向に動きます。右足が前方に振り出され、左足が着地している間は骨盤の左側(左腰)が後方に動きます。しかし、二軸理論での走歩行では骨盤の動きが異なります。例えば、左足が着地し右足が振り出されるときには骨盤(左腰)も後方に動きますが、途中から骨盤(左腰)が前方へ動きます。つまり、着地足側の骨盤(腰)が途中から前方へ動く、または前方へ動く力が加わるのです。この骨盤の動きによって、着地足が離地した後のターンオーバーが可能になります。しかし、この骨盤の動きも意識してできるものではありません。骨盤の動きを気にしていたら歩くことはできません。

そこで重要な役割をするのが股関節なのです。股関節が外旋する、または外旋力が働くことにより、この骨盤の動きが誘導されることがわかってきました。股関節が外旋するというのは股関節が膝と足先が外側を向くように動くことをいいます。股関節の外旋または外旋力を働かせることによって、体幹を捻らない走歩行が可能になります。それでは、どのようにすれば股関節の外旋(力)が働くようになるのでしょう。それには、股関節の柔軟性を高めることは勿論ですが、立位(立った姿勢)でつま先と膝が多少外側を向くことが大切なのです。この状態を股関節外旋位といいます。着地脚の股関節が外旋位を保つことによって、股関節の機能を十分働かせることができます。さらに、踵から小指にかけて足圧が抜けるようなイメージで歩きます。このことにより、膝関節や足関節(足首の関節)で蹴るのではなく、左右の股関節を旋回軸(ピボット軸)とした外旋力を活かした走歩行が生み出され、股関節を動きの起点としたターンオーバーの脚の動きがあらわれます。

「二軸理論」による走歩行での下肢・骨盤・股関節の動きと機能についておおよそ理解していただけたと思います。さらに、合理的な走歩行にするためには何が必要でしょうか。二軸走歩行で重要となるのが重心の移動なのです。左右の股関節を動きの起点としますので、重心をスムーズに左右に移し変える必要があるのです。この重心の移動と体を貫く左右の軸感覚を生み出すのが肩甲骨の動きです。

最初はゆっくり走ることがとても難しく感じると思います。なかなか、歩くより遅く走るというのは難しいものです。そこで、歩幅を一足長にします。一足長というのは、横から見たときに着地足のつま先の位置に振り出された足の踵が接地する歩幅です。とても短いですね。この一足長の感覚を身に付けましょう。実は、一足長の歩幅が骨盤の動きと関係があります。すでにお話しましたが、中心軸感覚の走歩行では骨盤が動き(ローテーション)ます。二軸走歩行では、この骨盤の動き(ローテーション)を抑える必要があります。そのために最適な歩幅が一足長なのです。

合理的身体操作の基礎となる「立ち方」は、「楽」に立つことが大切です。「楽」にというのは、可能な限り筋力を使用しないという意味です。感覚的には、全く力を使わないで立ちたいのです。そのためには、地面に対して垂直に「立つ」ことです。
左上の写真を見てください。定規などを当ててみてください。ほぼ垂直に立っていることが分かります。頭部全体は多少後方に引かれているのですが、顎が少し前に出ています。側面からは分かりにくいですが、肩甲骨は外側に滑り落ちた「外放」に位置しています。多少、骨盤を前傾させています。股関節は「外旋」させ、膝・足先は外を向いています
鏡や写真を撮って、ご自分の「立ち方」を確認することをおすすめします。ほぼ垂直に立つことができると、膝を抵抗なく楽に屈伸することができます。また、腕を上げてみてください。抵抗がほとんどなく動かすことができます。
上の「立ち方」では、膝の後ろ(ひかがみ)に余裕があります。「立ち方」で既に膝が抜けているのです。





   

鍛錬
CARTE
 

仰臥位
BED 

座位
CHAIR 

伏臥位
MAT 

立位
STAND 

稽古
HINT
 

情報
LINK
 

告知
NEWS
 

質問
FAQ
 



[PR]車当る!高収入アルバイトより:お得!?更に無料で50万もプレゼント♪