2009年6月の気付きと工夫の記録です。
| 稽古日記 |
3:手首背屈と手指屈曲の形状記憶
20:歩行器を「前に押して右を引く」時計回り
23:病院S回廊2輪2脚100リハシューズ歩行 |
| 外部情報 |
23:Harness Designs Wheelchair Racing
Gloves |
稽古日記
6月1日(月)
21時、立ち稽古20分。ベッド手すり95両手前支持でスクワット2set(15分)と立位保持。
6月3日(水)
左手のグリップは周期的課題のひとつ。9月初めに予定されているイベントではロフストランドを使いたい。2輪2脚100のパフォーマンスを考えると、グリップ下91.5下4穴(空き3穴)(080325)
を2穴延長してグリップ下96.5にしたい。昔使っていた手関節装具の使用を前提として、手首背屈と手指屈曲の連動を強化したい。WC上では股関節の上で、ベッド上座位では股関節の横で、手首背屈と手指屈曲の形状記憶から始める。
6月4日(木)
昨日までの反省として、Daily
Taskをフルセットこなしていては夕方疲れ果てている。夕食の前後に寝て23時頃回復するが、これでは立ち稽古ができない。立ち稽古優先でDaily
Taskをいったん大幅に割愛し、様子を見ながら漸増させたい。
22時、立ち稽古15分。ベッド手すり95両手前支持でスクワット4set(15分)と立位保持。
6月5日(金)
13時、T氏と6年ぶりに会う。私のどん底を見、私の帰還の道を開いて下さった方。体重管理はできているようだ、ちょっとずつ、自分のために、とのお言葉。脳の補完機能を持ち出されるところは変わらない。
6月6日
(土)
9時、訪問PT。ストレッチのみ。
11時、浴室、S-CarryでBP、胃腸は弱っている。
午後、油断して身体を冷やす。妙な過反射を覚えて尿路を確認するが異常なし。別の非常事態であったことは翌日明らかになる。
6月7日(日)
非常事態に対処した後、寝てばかり
6月8日(月)
22時、立ち稽古15分。ベッド手すり95両手前支持でスクワット3set(15分)と立位保持。
6月9日(火)
行きたくないのでお休み
6月10日(水)
Daily
Task「平日9-16、PWC、水平肘伸ばし、チルトして腰捻り、プッシュアップ、10reps*1set*7times」に脚上げ(片膝上げ)10repsを追加。プッシュアップと同様にフットレストを台に載せることで、上げないほうの足は反力をとることができる。ただし反動はつけない。初回は足裏が浮く程度。
17時、浴室、S-CarryでBP、過反射に似た頭痛。非常事態以来4日間不発が関係しているのか。
6月11日(木)
17時、浴室、S-CarryでBP、60分3本勝負でやっと軽くなる。
21時、立ち稽古10分。ベッド手すり95両手前支持でスクワット2set(10分)と立位保持。
6月13日
(土)
11時半、鍼灸
6月14日(日)
10時、立ち稽古10分。ベッド手すり95両手前支持でスクワット2set(10分)と立位保持。
6月15日(月)
22時、立ち稽古10分。ベッド手すり95両手前支持でスクワット1set(10分)と立位保持。 ベッドとリフターの位置が変えられたことで左手で手すりを握れない。後尻前胸で真下に降りたい。
6月16日(火)
Daily
Task「朝、ベッド、天突き、股踏み、天向き肘伸ばし、膝上げ、30reps*1set」の股踏みを100reps*1setに変更。
6月18日(木)
涼しい日が続くからか、やる気はあるのに左肩の痛みのせいで立ち稽古ができない日が続く。温熱パットで温めても痛みは引かない。前日の疲れが抜けずダメージが蓄積する。今日は右肩も痛い。就寝前に彼女にストレッチをしてもらいながら、左上腕二頭の付け根も痛いことに気づく。PC作業を急増させた覚えはある。
6月19日(金)
両肩の痛みは最悪。骨盤を立て直すことで持ちこたえる。方法はいくつかある。プッシュアップが不調ならば前屈してチルト。
6月20日
(土)
11時半、訪問PT。最初15分、2輪2脚100リハシューズ歩行のターンに集中。MWCからの起立は最悪。立位でも上肢の緊張が全身に伝播する。
彼女が左手についてくれるので時計回りを試すが、歩行器の回転は上手くいかない。「前に押して右を引く」というI氏の助言がきわめて有効だった。360度回転して終わったが、90度であれば以下の3段階でこなせる;
歩行器を「前に押して右を引く」時計回り
(1)左足が前にある状態で、歩行器を「前に押して右を引く」
(2)つま先回りの回転で歩行器の向きと足の向きを合わせ、歩行器を「前に押して右を引く」
(3)つま先回りの回転で歩行器の向きと足の向きを合わせ、左足を出すあるいは右足を引く
6月21日(日)
二週間調子の悪かったエアマットを復旧。快眠と疲労回復に期待。
6月22日(月)
22時、立ち稽古15分。左手ベッド手すり103右手リビング椅子背(天端)103横支持で立位保持。
6月23日(火)
9時、五ヶ月ぶりの通院OT。「病院S回廊2輪2脚100リハシューズ歩行」は前回(090127)以来の目標。5月8月共通のTarget「2輪2脚100:MWCからの起立+歩行150歩」の達成度評価もできる。
病院の廊下は回廊になっており、相談室で曲がっても、玄関前で曲がっても、外来受付手前で曲がっても、作業療法室通用口前(デイケア前)に戻ってくる。
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理髪 |
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売店 |
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画像
診断 |
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水浴 |
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→ |
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→ |
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→ |
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言語療法 |
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↑ |
総合受付 |
↑ |
エレベータ |
↑ |
相談室 |
↓ |
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| 外来受付 |
L |
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M |
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S |
← |
H |
デイケア |
| 外来診察 |
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玄関 |
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作業療法室 | |
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スタートと120秒後。3m(床赤線の間隔)を23歩で歩いている。13cm/歩、1歩/5秒。 |
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「6輪の頃悩まされた股関節の内転によるはさみ足」でバランスを崩したのが二度。後の軸足が曲がり後方転倒寸前。 | 前回と同一個体の歩行器が(使い慣れた自宅用と比べて)幅狭で軽量に感じた。腕からの重みだけで前方に滑り出すので上体が前傾し「前に倒れやすく、体重がつま先に載って足が出せなくなる」のを経験した。しかもその直進安定性が低く右を向く。身体の正面が左を向いていた、と彼女は表現した。歩行器内で左寄りに立つため左に傾く。
結局、6m、60歩、5分。お話にならない。
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前回(090127)。3mの距離を30歩で150秒。10cm/歩、1歩/5秒。歩行器は今回と同一個体と推測(2脚黒部の左右差)
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本日帰宅後自宅の歩行器を確認。グリップ支柱が若干前方に位置している程度。 |
(090131)2輪2脚100で歩いた動画をI氏に見せた。
「吊られていませんね。膝崩れしていない。足がよく出ている」
用心のため装着したハーネスをベルトでアームレストに固定し6輪で歩いていた私しか知らない彼にはそう見えるだろう。あの頃悩まされた股関節の内転によるはさみ足ももう無い。支持性と操作性に着目している。
「病院にトレッドミルはありますか」
ここからトレッドミルに戻る必要性はない。通院は3ヶ月に一度である。
「(グリップの高さを92から100に上げるだけで歩きやすくなることを告げたら)低すぎると前に倒れやすく、体重がつま先に載って足が出せなくなる。高いと伸展が入って足が軽く出る」
数年前から確信していたが、どちらもその機器の最大高さなので必要ならば機器を交換するしかなかった。高いと後方転倒のリスクも高まる。 |
Grasping
Cuff with wrist
support(071116)以来気になっていた手指を丸めて固定する装具についてI先生に相談したらすぐに理解してくださった。Harness
Designs Wheelchair Racing Glovesに関する情報を頂いた上、2-Pocket Mitt (2P)(多分、
Options の 1/2
padding)をお借りした。
早速試したが、曲がった指をタイトな2-ポケットに入れるのは簡単ではない。全体のハードさも邪魔している。四肢麻痺用は「ミット背面は大きく開き、第2の手首ストラップにより手首のサポートは増す」とあり、装着は容易かもしれない。いずれにしても、手持ちの手首背屈用装具とは併用できない。Racing
Gloves並みのタフさは邪魔にしかならない。型紙を取って別素材で作るか。
リハ科を受信し、車で30分のクリニックに移動し内科を受信。
午後はクーリングしながら寝続けた。高々5分の歩行で疲れ果てるとは体力が無さ過ぎる。
動画をお送りした方への添え書き;
本格的な暑さが到来しましたが、お元気でお過ごしのことと存じます。
先日5ヶ月ぶりの病院で、歩行を作業療法の先生に見ていただきました。自宅での数回の試技は出来がよかったので今回も自信があったのですが、結果はひどいものでした。特に、転倒しかけたのはいけません。安全面に不安が残っていては実用どころか一人稽古にも移れません。
ただ、出来不出来の波も含めて現在の私の実力です。
動画を以下のリンクからダウンロードできます。
CIMG0903_NEW.avi
https://download.yousendit.com/***********
ジャージがずり下がったりで、大頭短足のミノタウロスみたいです。
作業療法の次回の予約は10月です。別の歩行を試すつもりです。 |
(ここから、090630追記)
頂戴したお返事の中から;
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歩行 を見ました。
すごいと思いました。あれで出来が悪いとは驚きです。
毎日 きついトレーニングを続けているのだろうなあ *のことだから 自分を苛め抜いているのだろうなあ と思いました。
暑さが厳しいのはわれわれ以上に 体にダメージがあると言ってたよね。くれぐれも気をつけてください。
体を二本の足で支える→一本の足で支えて移動する。
このことが、如何に大きなハードルか、ということがよく分かりました。しかし、立ち上がるまでに要した時間の長さに比べれば、まだそんなに時間がかかっているわけでもないので、かなりの進歩といえるのではないですか。
これから厳しい季節になり歩行訓練どころではないかもしれませんが、せっかくここまで来ているのでぜひ続けて少しでも筋肉を鍛えてください。
自力歩行のリハビリ、少しずつの効果でご本人や奥様としては、
歯がゆいかも知れませんが、着実な成果が見られると推察されます。
息の長い訓練で大変なこととは思いますが、これからも頑張ってください。
左右の足がしっかり前に出て、すばらしい進歩だと思います。無理をせずに、着実に練習を重ねてください。
次回の動画を見ることを楽しみにしています。
余計なことかも知れませんが、映像からは気のせいか焦りが感じられました。訓練と言えども余裕が欲しいなぁ〜と感じました。緊張したりすると、余裕が無くなりどうしても気が急いてしまいます。(**さんには無縁な言葉のような気がしますが?)全く根拠はありませんが、映像を見ていて移動には、床の滑り具合も影響しているようにも感じました。(何の参考にもなりませんが) | 最後のコメントは同年代の友人からのもの。緊張から余裕がなくなる点と床の滑り具合はご明察。
(ここまで、090630追記)
6月27日
(土)
9時、鍼灸
Memo of this month
Target
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HORIZONTAL |
VERTICAL |
| 5月 |
2輪2脚100:MWCからの起立+歩行150歩 |
ステップウェルII 20cm |
| 6月 |
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| 7月 |
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| 8月 |
2輪2脚100:MWCからの起立+歩行150歩 |
ステップウェルII 20cm |
| 9月 |
2輪2脚100:MWCからの起立+歩行180歩 |
階段25cm |
| 10月 |
2輪2脚100:MWCからの起立+歩行210歩 |
階段30cm |
Daily
Task
朝/いつでも、ベッド、天突き、天向き肘伸ばし、膝上げ、30reps*1set、股踏み、脚の回転、足首の屈伸、腕の回転、100reps*1set
平日9-16、PWC、水平肘伸ばし、チルトして腰捻り、プッシュアップ、片膝上げ,10reps*1set*7times
浴室、S-CarryでBP、中段突き30reps*1set、アーチ&カール30reps*1set
・変更:「朝、ベッド」の股踏みを100reps*1setに変更。
さらに朝だけでなくいつでも。立ち稽古の前とか(090616)。
・追加:「平日9-16、PWC」に脚上げ(片膝上げ)10repsを追加(090610)
。「朝、ベッド」に脚の回転+足首の屈伸+腕の回転100reps*1setを追加(090616)。
| Pending |
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| 歩行 |
休憩?右手のみ歩行器?右手のみロフストランド?グリップ下91.5下4穴(空き3穴)(080325)
→2穴延長? |
| スクワット |
前方支持把持無し?前方振出支持無し? |
| 寝返り |
両膝を胸に引き寄せ丸くなり回転?2軸(肩、腰同時)?腕振りで肩先行?
脚を交差させ上体を捻る? |
| 起立 |
プッシュアップ起立?膝に手を置いた起立?両足を揃えない(前後)? |
| 階段昇降 |
2足分開脚した足の間の高さ15cm台経由で階段30cmを昇る? |
| 車内移乗 |
前座席から吊したロープ?低い歩行器? |
| 足こぎ |
事務椅子? |
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外部情報
6月23日(火)
Harness
Designs Wheelchair Racing Gloves
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2-Pocket Mitt (2P), US$130/pair
The mitt style provides a very
stable base for the rubber push surfaces which cover the thumbs and
the fingers to slightly over the back of the hand on the first two
knuckles. Standard padding is 1/2" thick on the fingers and 1/4" on
the thumbs.
All four fingers are enclosed in a leather or
artificial suede mitt with a seam dividing the fingers into pairs.
If you contact the push ring with your ring or little fingers, this
is the style you will want.
Standard mitts have rubber push
surfaces, tabs, and full padding on a leather mitt.
Options include lightweight, 1/2 padding, and without tabs.
国内通販は6,773円
(税込) |
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四肢麻痺用
ミット背面は大きく開き、第2の手首ストラップにより手首のサポートは増す。
2-Pocket Mitt
Quad (2PQ), US$150/pair
The rubber push surface extends higher
onto the back of the hand to accommodate a quad backhand stroke and
a patch of rubber is added to the palm for contacting the ring when
pushing steep hills.
The back opening of this mitt is wider
and a second wrist strap provides additional wrist support.
Finger padding is 1/4" thick on the fingers and thumbs.
In
general, most quads should choose the size recommended in the size
chart--not a smaller size to compensate for atrophy. As with the
wider back opening, any additional "size" will make the mitt easier
to put on and take off.
Standard quad mitts have rubber push
surfaces on full padding on a leather mitt. Options include
lightweight. |
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